チームビルディングゲーム25選!目的や人数別におすすめを紹介【室内・短時間】

2026/08/04

チームビルディングゲーム25選!目的や人数別におすすめを紹介【室内・短時間】

チームビルディングを目的とした研修やイベントで、どのようなゲームを取り入れるべきか悩む担当者は少なくありません。
本記事では、チームビルディングにおすすめのゲームを目的別・シーン別に多数紹介します。
室内で短時間から実施できるものや、オンラインで楽しめるアイデアも解説するため、自社の状況に合ったゲームが見つかります。

効果的な進行方法もあわせて紹介するので、コミュニケーション活性化に向けた企画の参考にしてください。

この記事でわかること
・ チームビルディングがもたらす3つの効果
・ 目的やシーン別のおすすめゲーム25選
・ ゲームの効果を最大化する進行のポイント
・ 企画から運営までを成功させるための具体的なステップ

なぜ今チームビルディングゲームが重要?期待できる3つの効果

チームビルディングゲームとは、楽しみながらチームの一体感を醸成し、目標達成への意識を高めるための活動です。
ビジネス環境の変化が速い現代において、部署や役職を超えた連携が不可欠であり、その土台となる良好な人間関係を築く目的で多くの企業が導入しています。
ゲームという非日常的な体験を通して、普段の業務では見られないメンバーの個性や強みを発見し、チーム全体のパフォーマンス向上につなげる効果が期待できます。

効果①:メンバー間のコミュニケーションを円滑にする

チームビルディングゲームは、参加者同士のコミュニケーションを活性化させる効果があります。
ゲームのルールに沿って協力したり、競い合ったりする中で、自然と会話が生まれます。

特に、普段の業務ではあまり接点のないメンバーとも、共通の目標に向かって取り組むことで、話すきっかけが作られます。
このような交流は、部署間の壁を取り払い、組織全体の風通しを良くする第一歩となります。
社内コミュニケーションの活性化については「社内コミュニケーション成功事例15選」で詳しく紹介しています。

効果②:相互理解が深まりチームの心理的安全性が高まる

ゲームに取り組む中で、論理的思考が得意な人、アイデアを出すのが上手な人、周りをまとめるリーダーシップがある人など、メンバーそれぞれの個性や強みが明らかになります。
普段の業務では見えにくい意外な一面や価値観に触れることは、相互理解を深める絶好の機会です。
お互いの人柄を理解することで、信頼関係が構築され、自分の意見や考えを安心して発言できる「心理的安全性」の高いチームが育まれます。

効果③:目標達成に向けた協調性や役割意識を育む

多くのチームビルディングゲームは、一人では達成できない課題をチームで乗り越えるように設計されています。
共通の目標を達成するというプロセスを通じて、メンバーは自然と協力し合い、自分の役割を意識するようになります。
誰がどの役割を担えば目標達成に近づけるかを考え、実行する経験は、実務における協調性や主体性の向上にも良い影響を与えます。

【目的別】チームビルディングを促進するおすすめゲーム15選

チームビルディングを成功させるには、目的に合ったゲームを選ぶことが重要です。
ここでは、「コミュニケーション活性化」「相互理解の深化」「協力・戦略性の向上」という3つの代表的な目的に分けて、おすすめのゲームを15種類紹介します。

自社のチームが抱える課題や、研修で達成したい目標に合わせて、最適なゲームの種類を選択してください。

【コミュニケーション活性化】アイスブレイクに最適なゲーム5選

ここでは、会議や研修の冒頭で場の雰囲気を和らげ、参加者同士の会話を促すアイスブレイクに最適なゲームを紹介します。
ルールが簡単で準備もほとんど不要なため、短時間で手軽に実施できるのが特徴です。
初対面のメンバーが多い場面や、少し緊張感のある会議の前に取り入れることで、その後のコミュニケーションが円滑に進みやすくなります。

グッドアンドニュー:24時間以内にあった「良かったこと」と「新しい発見」を一人ずつ発表するシンプルなゲームです。
共通点探しゲーム:数人のグループで、制限時間内にメンバー全員の共通点をできるだけ多く見つけ出します。
ジェスチャーゲーム:お題を声に出さず身振り手振りだけで伝え、チームメンバーに当ててもらうゲームです。
ウソつき自己紹介:3〜4人のグループで、それぞれが3つの自己紹介をします。
そのうち1つはウソで、他のメンバーがウソを見抜きます。
バースデーライン:言葉を発さずに、身振り手振りだけで誕生日順に一列に並ぶゲームです。

【相互理解の深化】お互いの人柄を知るためのゲーム5選

メンバー同士の人柄や価値観への理解を深めることを目的としたゲームを紹介します。
これらのゲームは、単なるコミュニケーションの活性化にとどまらず、個人の経験や考え方に触れる機会を提供します。
お互いの背景を知ることで、チーム内での信頼関係が深まり、より強固な一体感を醸成できます。
専用のカードなどを使うことで、より深い対話を引き出すことも可能です。

自分史プレゼン:自分のこれまでの人生をグラフなどで可視化し、グループ内で発表し合います。
価値観カード(バリューズカード):さまざまな価値観が書かれたカードの中から、自分が大切にしているものを数枚選び、その理由を共有します。
ヒーローインタビュー:2人1組になり、一方がインタビュアー、もう一方が「仕事で成果を上げたヒーロー」としてインタビューを受けます。
チェックイン:会議やワークショップの冒頭で、今の気持ちや体調、考えていることなどを一人ずつ簡潔に共有します。
ある日のスケジュール:とある一日の自分のスケジュールを円グラフなどで書き出し、どのような時間の使い方をしているかを共有し合います。

【協力・戦略性の向上】課題解決力を鍛えるゲーム5選

チームで協力して課題を解決するプロセスを体感できるゲームを紹介します。
これらのゲームでは、全員で知恵を出し合い、計画を立て(Plan)、実行し(Do)、結果を分析して改善する(Check/Action)というPDCAサイクルを自然と回すことが求められます。
チーム対抗で実施することで、より一層の盛り上がりが期待でき、目標達成に向けた一体感を高められます。

1.マシュマロチャレンジ:パスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って、制限時間内に最も高い自立式のタワーを建てたチームが勝利します。
2.NASAゲーム(難破船):宇宙船が月で不時着したという設定で、手元に残った15個のアイテムに、生き残るための優先順位をつける合意形成ゲームです。
3.レゴシリアスプレイ:レゴブロックを使い、与えられたテーマに沿って作品を制作し、その意図や背景をチームで共有するワークショップです。
4.条件付き鬼ごっこ:通常の鬼ごっこに「右手しか使ってはいけない」「5歩しか動けない」などの制約を加え、チームで戦略を練ってクリアを目指します。
5.ペーパータワー:A4用紙のみを使い、制限時間内に最も高い自立式のタワーを建てたチームが勝ちとなる、シンプルなゲームです。

【シーン別】状況に合わせて選べるチームビルディングゲーム10選

チームビルディングゲームは、実施する場所や参加人数などの状況に合わせて選ぶ必要があります。
ここでは、オンライン環境や大人数の集まりなど、特定のシーンに特化したゲームを10種類紹介します。
リモートワーク中のチームの一体感醸成や、全社イベントでの活用など、具体的な実施シーンを想定して、最適なゲームを選択してください。

体を動かすアクティビティは、特にリフレッシュ効果も期待できます。

オンライン(リモート)で実施可能なゲーム5選

リモートワークが普及する中で、オンライン上でチームの一体感を醸成する取り組みの重要性が増しています。
ここでは、Zoomなどのビデオ会議ツールやチャットツールを活用して実施できるゲームを紹介します。
物理的に離れていても、協力したり笑い合ったりする体験を共有することで、チームのつながりを強化できます。
オンラインならではのクイズや謎解きは、特に人気があります。

1.オンラインクイズ大会:画面共有機能を使ってクイズを出題し、チャットや投票機能で回答を集める形式です。
2.リモート謎解きゲーム:オンライン上で共有される情報をもとに、チームで協力して謎を解き明かし、脱出などを目指します。
3.私は誰でしょうゲーム:参加者の一人が有名人などのお題を決め、他のメンバーは「はい/いいえ」で答えられる質問をしながらお題を当てます。
4.お絵描き伝言ゲーム:オンラインのホワイトボード機能を使い、最初の人が描いた絵を次の人が見て描き写す、という伝言リレーです。
5.写真で一言しりとり:自分のPCやスマホにある写真を使ってしりとりを行います。意外な写真が登場して盛り上がります。

大人数でも一体感が生まれるゲーム5選

大人数での集まりでは、全員が主役となって参加できるシンプルなルールのゲームが効果的です。広いスペースを活かして体を動かすアクティビティは、部門や役職の垣根を越えた交流を促し、組織全体の一体感を高めるのに適しています。

例えば「チャンバラ合戦-戦IKUSA-」は、スポンジ製の刀で相手の腕のボールを落とし合う多人数参加型のゲームです。また、柔らかいフリスビーで安全に楽しめる「ドッヂビー」や、チーム全員で息を合わせて飛ぶ「大縄跳び」などは、共通の目標に向かって団結する経験を提供します。

さらに、巨大なボールを4チームで同時に操る「キンボール」や、経営シミュレーションを行う「ワールドリーダーズ」など、戦略性を要するプログラムも盛り上がりを見せます。これら大人数向けのゲームは、日頃接点の少ない社員同士の対話を自然に生み出し、組織の風通しを良くするきっかけとなります。

ゲームの効果を最大化する!成功のための3つの進行ステップ

チームビルディングゲームを単なるレクリエーションで終わらせず、組織の成長につなげるためには、運営の仕方が重要です。
ゲームの効果を最大化するためには、事前準備、実践中の配慮、1そして終了後の振り返りという3つのステップを丁寧に行う必要があります。
これらのステップを踏むことで、参加者の学びが深まり、実務への応用が促進されます。
社内イベントの企画については「社内イベント企画ガイド」で詳しく紹介しています。

Step1:【事前準備】ゲームの目的を明確に参加者へ伝える

ゲームを始める前に、なぜこの活動を行うのか、その目的を参加者全員に明確に伝えることが重要です。
「コミュニケーションを活性化させたい」「お互いの価値観を理解し合いたい」といった目的を事前に共有することで、参加者はゲームへの向き合い方が変わります。

単に楽しむだけでなく、目的を意識しながら取り組むことで、気づきや学びの質が向上し、チームビルディングとしての効果が高まります。

Step2:【実践中】進行役は全員が参加できるよう配慮する

ゲームの実践中は、進行役(ファシリテーター)の役割が非常に重要です。
特定のメンバーだけが発言したり、活動から取り残されたりすることがないよう、常に全体を見渡し、全員が参加できるよう配慮する必要があります。
議論が停滞しているチームにはヒントを与えたり、意見を言えていない人に話を振ったりするなど、適度な介入が求められます。

このようなワークショップ運営の工夫が、参加者全員の満足度を高めます。

Step3:【振り返り】体験から得た学びを共有し今後に活かす

ゲームが終了したら、必ず振り返りの時間を設けます。
ゲームを通じて「何を感じたか」「チームの成功要因は何だったか」「自分のどのような行動がチームに貢献したか」などを、個人またはグループで話し合います。
体験で得た気づきを言語化し、他者と共有するプロセスを通じて、学びはより深く定着します。

この振り返りがあることで、研修の効果を一過性のものにせず、明日からの業務に活かすことにつながります。

企画から任せられる!チームビルディング向け専門サービス紹介

自社でチームビルディングゲームを企画・運営するリソースがない、あるいはより専門的で大規模なイベントを実施したい場合には、外部の専門サービスを利用するのも有効な選択肢です。
多くの企業が、謎解きゲームや体感型シミュレーションゲーム、運動会など、多様な研修プログラムを提供しています。
企画から当日の運営、振り返りまでを一貫して任せられるため、担当者の負担を軽減しつつ、質の高いチームビルディングを実現できます。

自社の目的や予算に合わせて、最適な会社やサービスを選ぶことが重要です。

チームビルディングゲームに関するよくある質問

チームビルディングゲームの企画や実施に関して、担当者から寄せられることの多い質問とその回答をまとめました。
「チームビルディングゲームとは何か」という基本的な問いから、進行や振り返りの具体的な方法まで、実践的な内容に絞って解説します。

チームビルディングゲームで進行役が気をつけるべき点は何ですか?

全員が楽しめるよう、ルールの事前説明を徹底し、特定の人が孤立しないよう配慮することです。
また、ゲームの目的を明確にし、終了後の振り返りにつなげる進行を意識します。
ワークショップ形式で意見を促すのも有効です。

短時間でできるアイスブレイク向けのチームビルディングゲームはありますか?

「グッドアンドニュー」や「共通点探しゲーム」がおすすめです。
5分から15分程度の短時間で実施でき、準備も不要なため、会議前のアイスブレイクに最適です。
ルールが簡単で、誰でも気軽に参加できます。

ゲーム後の振り返りは、どのように進めれば効果的ですか?

ゲームでの体験を具体的な行動や感情と結びつけ、「何を感じたか」「チームにどう貢献できたか」「明日からの業務にどう活かすか」を問いかけます。
研修効果を高めるため、個人の気づきをチームで共有し、一般化するプロセスが重要です。

JTBコミュニケーションデザインが選ばれる3つの理由

JTBコミュニケーションデザインは、数多くの企業イベントや研修を手掛けてきた実績とノウハウを活かし、お客様の組織課題に合わせた最適なチームビルディングソリューションを提供しています。
単なるゲームの提供にとどまらず、企業の持続的な成長を支援するパートナーとして、多くの会社から選ばれています。
JTBコミュニケーションデザインのチームビルディングについては「JTBコミュニケーションデザイン サービス全般」で詳しく紹介しています。

30年以上の実績から生まれた独自の「3つのメソッド」

長年にわたるHR領域での支援実績から、「モチベーション(ワークエンゲージメント)」「ホスピタリティ(カスタマーエンゲージメント)」「インナーコミュニケーション(従業員エンゲージメント)」という3つの独自メソッドを確立しました。
これらの理論的背景に基づき、表層的な課題解決ではなく、組織の本質的なエンゲージメント向上に貢献するプログラムを設計します。

課題の可視化から研修・イベント実施まで一気通貫で支援

従業員意識調査などのサーベイを用いて組織の課題を可視化することから、具体的な研修プログラムやチームビルディングイベントの企画・実施、そして効果測定までを一気通貫でサポートします。
課題の特定から解決策の実行までをワンストップで提供することで、施策の一貫性を保ち、より高い効果を生み出します。

感動をデザインするプロによる記憶に残る体験価値の提供

JTBグループが持つイベントプロデュースのノウハウを最大限に活用し、参加者の心に深く残る「感動体験」をデザインします。
非日常的な体験と日常業務での実践を効果的につなげることで、学びの効果を最大化し、参加者の自発的な行動変容を促します。
単なる楽しいイベントではなく、明日への活力となる体験価値を提供します。

まとめ

チームビルディングゲームは、楽しみながらチームの一体感を高め、コミュニケーションや協調性を育む有効な手段です。
成功の鍵は、自社の目的や状況に合ったゲームを選び、「事前準備」「実践中の配慮」「振り返り」の3ステップを丁寧に行うことです。

本記事で紹介した25のゲームや成功のポイントを参考に、自社のチーム力向上につながる企画を立案・実行してください。
専門サービスの活用も視野に入れると、より効果的な施策が展開できます。

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